2011年7月31日日曜日

グロッソスティグマはもうダメです。

グロッソスティグマの育ちが悪く、その場所をピグミーチェーン・アマゾンが
どんどん侵しているように見える。

アクアフォレストのS田さんに相談してみたところ、
「根負けしているのだろうから強い方を少し抜いてやるといい」
とのことだったので、たくましく伸びていたランナーをビシバシ切って、
前庭を全部グロッソスティグマに空けてみたら、このとおり。


ついでに、今更ながらヒーターを取り除き、裏側で苔にまとわりつかれて
いないピグミーチェーン・アマゾンを、前の方に植え替えてやったので、
全景の色は鮮やかになったのだけど、時すでに遅し、
もうグロッソスティグマは風前の灯ですね。
苔に覆われていた葉っぱを取り除いたらいくらも残らなかったというわけ。


グロッソスティグマにとってはCO2添加も足りなかったのかも。
(ADAのNo.1ボンベが2ヶ月半も保ってしまった…)

せっかくカージナルテトラが来たのに、これでは殺風景だもんね。
植え足すしかなさそうだなぁ。


ちなみに、このカージナルテトラはほとんどいつも単独行動のやつ。
15対1で、群れとは反対側に悠々と泳いでいる。
カージナルテトラにも性格があるのだろうか。

2011年7月27日水曜日

カージナルテトラご一行さま、いらっしゃい!

長かった猛暑がウソのように一転して、秋のようにさわやかになった日、
かねて予定していたカージナルテトラ、15匹にお越し願った。

水を馴らして水槽に放つと、はじめはおびえたように隅っこに固まって
騒いでいたが、10分ほどであちこちに落ち着くようになった。


やっぱり鮮やかですね!全体が明るくなったよう。
じっくり数えてみれば16匹!
アクアフォレストのS田さん、おまけしてくれてありがとう!!

そう忙しく泳ぎ回るわけではないが、エビと比べると常に細かく動いている。
明るくしてシャッタースピードを上げないとぶれてしまう。
さらにマニュアルでないとなかなかピントが合わない。

それでも、どの子も微妙にピンぼけですね…

エサを撒くと群がって食べ尽くす。
この小さな口には入りきらないようなエビのエサにも一応食いついて、
たいていはプッと吐き出すが、たまに呑み込むやつもいる。

エビはいつも草に生えた苔を食べているので、
エサやりは3日に一度ぐらいで済ませているが、
この子たちはそうはいかないようである。
こんなに小さいのに、なかなかに大食とみえる。

2011年7月26日火曜日

抱卵続く・・・これ、卵?

その後も抱卵は続いている。
なにしろ9匹のうちの7匹までが雌なので、目下ベビーブームのようだ。


このお腹を見てください!
これが空しく放出されると思うとなんとも残念だが、
気温も高く酸素添加の道具もなく、今回も放置するしかない。

このお腹がすっきりしたと見えた日、リスのシッポにこんなつぶつぶが
いっぱい付いていた。小さな花が咲いたよう。

これは産み付けられた卵なのか、はたまたカビか苔なのか。
一日で突然びっしりとついていたので、カビや苔ではないと思うのだが。

このモヤモヤは、半月たった今もまだ付いたまま。
きらきらした光沢は失われて、今や黒い苔のようにも見える。
何なんだろう??

2011年7月6日水曜日

新芽が出てきた!

トリミングして約1週間、続々と新芽が出てきた。
リスのシッポはとてもわかりやすい。

本に書いてあるとおり、切ったところからいくつかの新芽が分かれて出ている。
穂先の色が濃いのでとてもかわいい。「リスの尻尾」とはうまい命名だと思う。

水槽の全景は今やこんな具合。

エビはとても元気だが、連日の猛暑のため水温は27度を超えることがあり、
ファンは回りっぱなしだ。
保冷剤や氷を袋に入れて浮かべてみたりしたが、水のボリュームがはるかに
大きいためか、0.5度も下がらないうちに溶けてしまった。
それに比べてエアコンの力は絶大。30分もかければ水温は確実に下がる。
エアコンの電力消費の大きさを実感したしだい。

そんな時に二匹目の抱卵である。
今回も何も準備ができていない。
トリミングで残っていたパールグラスは、三日もしたらぐったりと溶け始めていた。
温度が高かったこともあるだろうし、澱んだ水に根もなく漬かっていたら腐るよなぁ。