2011年9月3日土曜日

エサやりで大失敗…

ほろ酔い加減で帰宅して、いつものようにテトラ用のエサを取り、パッパッと振り掛けたら、ドサーッと水中に白煙が…

一瞬何が起きたかわからなかったが、手には「ヌマエビの主食」の瓶。
この広口から、ボトルの半分以上が一気にぶちまけられたのだった(泣)

ヌマエビとオトシンクルスは大量のエサに狂喜乱舞したが、とても食べきれる量ではない。

気を落ち着けて水替え用のパイプで吸い出してはみたものの、ソイルと一緒になって詰まって詰まって、スムーズには吸い取れない。
時すでに深夜、半分ぐらいを取り残して挫折した。
<この白いのが全部エサ。挫折したところで記念写真。>

この「ヌマエビの主食」は小さな匙で少しずつやるものだが、食べ残しにすぐカビが生えるし、テトラのおちょぼ口には大きすぎるので、しばらく使っていなかった。
それを無意識に手にして、見もしないでふたを開けて、ザバーっと(Ah…)

こんなに残したら翌朝はカビだらけだろうとは思いつつ、この状態で疲れ果てて、ひとまず就寝。

案の定、翌朝は水底がカビの絨毯を敷いたように…(また泣)
(写真は撮る気力もなく)

放っておくわけにもいかないので、朝からさらに吸い出しを試みたが、
カビは水草の根本にがっちり絡まっているし、エサはふやけて膨らんでいるしで、パイプでは全く役に立たない。

結局、ピンセットで大部分を摘みだして、そのうえ、
カビが絡まったピグミーチェーン・アマゾンを、抜いて洗って挿し直して、ゴミをすくって水替えもして、ようやく、ほぼ元通りになった。ふうっ;;;(遅刻、遅刻!)

あれからエサに味をしめたのか、オトシンクルスが苔をあまり食べなくなったように思う。
<この弛みきった顔とお腹はどうよ!>

一時はずいぶんきれいになっていた流木や石に、また苔が生えてきた。
もう一度、熱湯で煮しめてみるかなぁ。