一瞬何が起きたかわからなかったが、手には「ヌマエビの主食」の瓶。
この広口から、ボトルの半分以上が一気にぶちまけられたのだった(泣)
ヌマエビとオトシンクルスは大量のエサに狂喜乱舞したが、とても食べきれる量ではない。
気を落ち着けて水替え用のパイプで吸い出してはみたものの、ソイルと一緒になって詰まって詰まって、スムーズには吸い取れない。
時すでに深夜、半分ぐらいを取り残して挫折した。
<この白いのが全部エサ。挫折したところで記念写真。>
この「ヌマエビの主食」は小さな匙で少しずつやるものだが、食べ残しにすぐカビが生えるし、テトラのおちょぼ口には大きすぎるので、しばらく使っていなかった。
こんなに残したら翌朝はカビだらけだろうとは思いつつ、この状態で疲れ果てて、ひとまず就寝。
案の定、翌朝は水底がカビの絨毯を敷いたように…(また泣)
(写真は撮る気力もなく)
放っておくわけにもいかないので、朝からさらに吸い出しを試みたが、
カビは水草の根本にがっちり絡まっているし、エサはふやけて膨らんでいるしで、パイプでは全く役に立たない。
結局、ピンセットで大部分を摘みだして、そのうえ、
カビが絡まったピグミーチェーン・アマゾンを、抜いて洗って挿し直して、ゴミをすくって水替えもして、ようやく、ほぼ元通りになった。ふうっ;;;(遅刻、遅刻!)
あれからエサに味をしめたのか、オトシンクルスが苔をあまり食べなくなったように思う。
<この弛みきった顔とお腹はどうよ!>
もう一度、熱湯で煮しめてみるかなぁ。
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