冬の間メンテを怠ったものだから、黒ひげのような苔が水草も流木も覆い尽くしてこんな状態になっていた。
4月に入って桜が咲くのと同時に、一念発起して大掃除にとりかかった。
石や流木の苔はワイヤーブラシでこすり取り、水草は苔にやられていない部分だけ残して、どろどろになっていたフィルター槽も洗って中身を取り替えて、、、
あぁ、ここまで放置してほんとにごめんなさい。
カージナルテトラは12匹が8匹に。アーメン…
ヤマトヌマエビは一匹も欠けることなくこの苦界を生き延びていた。えらい!
大掃除はしたものの、まるで冬景色のようでさびしいし、
ソイルも潰れて寿命のようなので、連休を利用して全部リセットした。
流木にもウィローモスを巻き付けて、2週間でようやく緑が少しは戻ったようである。
飼い主が現れると草の陰に隠れたまま姿を見せなかったテトラも、
表に出ているときに忍び足で裏に回り、そーっとエサをやったら、
それ以来平気で出てくるようになった。
あとは前庭が不毛の地になったままなので、これからいくつか水草を追加するつもり。
暖かくなったら俄然、水槽をいじる気がよみがえった。
冬の間、なぜあんなにやる気が起きなかったか不思議なくらいである。
アクアフォレストのお店でも、4月以降ソイルがよく売れるとのこと。
「春になれば畑仕事」というのはヒトのDNAに染みついた習性なのかも。
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